道の駅あさじ周辺観光

菅生磨崖仏(すがおまがいぶつ)などの歴史・文化を感じることができる地質遺産や九州オルレというウォーキングコースなど、自然と触れ合うことができる場所がたくさんあります。

普光寺磨崖仏

普光寺磨崖仏
普光寺磨崖仏
県内最大の磨崖仏で、高さ11.3メートルの不動明王像は、セイタカ童子とコンガラ童子を両脇に従えています。岩を流れる水のため赤く変色し、彩色を施されたように見えます。
不動明王像右手には、多聞天、弁財天の像が刻まれています。いずれも、偏平の素朴な彫刻で、鎌倉期、藤原期の作。
6月はあじさいが色鮮やかに咲き乱れ、訪れる人々の目を楽しませています。期間中にはあじさい祭りもあります。

朝倉文夫記念公園

朝倉文夫記念公園

故郷に芸術鑑賞空間を建設するという夢を果たせないまま他界した朝倉文夫の遺志を受け継いで、 1991年に開園した「愛の園生(そのお)朝倉文夫記念公園」。16ヘクタールもの広大な敷地には朝倉文夫記念館や文化ホールなどが点在し、 野鳥・昆虫の森や菖蒲園といった自然も充実。芸術と自然にふれあえる、 やすらぎの施設になっています。

 

菅尾石仏

菅尾石仏

菅尾磨崖仏(すがおまがいぶつ)は、大分県豊後大野市三重町にある安時代に造られた石仏。阿弥陀如来を中心に五体の仏像が岩に刻まれています。高さは180cm~190cmで、国指定史跡と重要文化財になっています。8月下旬に菅尾石仏火まつりが行われています。
道の駅 みえ~車で約8分

 

原尻の滝

原尻の滝

緒方平野の真中に落ち込むような幅120メートル、高さ20メートルの滝は「日本滝百選」のひとつ。
見下ろせば大迫力、見上げれば雄大さが楽しめる滝です。
原尻の滝ができたのは今から約9万年前。熊本県阿蘇山の大噴火で発生した溶岩が滝周辺で堆積したことから始まります。堆積した溶岩は、多角形の柱がいくつも縦につなぎ合わされた形。その柱の隙間に水が入り込み、水流や水圧で圧倒された柱のつなぎ面が滝になっています。
交通:JR緒方駅より車で10分

 

川上渓谷

川上渓谷

緒方町、奥嶽川上流祖母山の麓の川上渓谷は「森林浴の森100選」や「豊の国名水15選」に選ばれている美しい渓谷です。(祖母傾国定公園内)
原生林に覆われ四季折々の豊かな表情を見せてくれます。緒方町尾平より登山道沿い。
尾平付近には祖母山麓尾平青少年旅行村がありキャンプ場なども整備されています。